桃色兎と限りない春 - mamomo/初音ミク.lrc

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[00:43.477]水をやり続けた花が、枯れて、なくなってしまった。
[00:58.178]それがとても、悲しかった。
[01:07.057]「変わり、変わり、続けることは、とてもいいことだね」
[01:17.936]と、昔、友達の猫が言った。
[01:25.469]その意味がわからない。
[02:23.846]水をやり続けた花が、枯れることはなくなった。
[02:38.161]それもなぜか、悲しかった。
[02:47.101]桜色した、花びらが、舞い落ちては積もった。
[02:59.394]綺麗だなと思った僕は、ずっと、見てたいと思った。
[03:11.666]時を、時を、巡ることは辛いことだと思ってた。
[03:23.962]流れの外に、残された。
[03:30.288]寂しくないと思った。
[03:36.267]「変わり、変わり、続けることは、とてもいいことだね」
[03:46.971]と、昔、友達の猫が言った。
[03:54.913]その意味がやっとわかった。
[04:00.940]ずっと、ずっと、忘れていた。
[04:06.977]約束を、思い出した。
[04:13.256]ずっと、ずっと、夏を待った。
[04:19.504]いつまでもこなかった。

文本歌词

水をやり続けた花が、枯れて、なくなってしまった。
それがとても、悲しかった。
「変わり、変わり、続けることは、とてもいいことだね」
と、昔、友達の猫が言った。
その意味がわからない。
水をやり続けた花が、枯れることはなくなった。
それもなぜか、悲しかった。
桜色した、花びらが、舞い落ちては積もった。
綺麗だなと思った僕は、ずっと、見てたいと思った。
時を、時を、巡ることは辛いことだと思ってた。
流れの外に、残された。
寂しくないと思った。
「変わり、変わり、続けることは、とてもいいことだね」
と、昔、友達の猫が言った。
その意味がやっとわかった。
ずっと、ずっと、忘れていた。
約束を、思い出した。
ずっと、ずっと、夏を待った。
いつまでもこなかった。