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[00:00.00] 作词 : 末代雨季。[00:01.00] 作曲 : 末代雨季。[00:14:67]思い出は焦がれて前線に[00:18:29]今の価値を測り続けている[00:22:13]見えた幽も霊も重ねて[00:25:99]停滞していたいらしい[00:29:20]あの頃に戻れはしないが[00:32:97]お別れをしたつもりもないんだ[00:36:65]期待と裏腹の体温計も[00:39:50]サヨナラの延滞料も[00:41:39]笑えなくなっている[00:44:34]迷う程にこの目に[00:47:80]映り込んでしまうのは[00:51:56]未来なんて[00:53:49]感じる余白がありはしないから[00:59:04]"見たいままに網膜に人は描く"[01:04:69]と言うなら[01:06:74]教えてよ、失った物を[01:10:29]疑う余地もないくらいにさ[01:29:54]後悔しないだけの寿命とか[01:33:44]虹を分け合う水溜りだとか[01:37:21]優しい妄想にまとめて[01:40:99]昨日も清算したい[01:56:36]「ずっと。」の意味が違っていても[02:01:62]「またね。」の意味は同じがいい[02:07:16]そんな憂も愁いもやがては[02:12:73]流れ落ちていく[02:18:81]気付いたんだ[02:20:58]答がない事が答という事を[02:26:20]ため息の数だけ息を吸っていた事を[02:33:64]迷っていた時間もまた[02:37:45]僕を作るというなら[02:41:34]背負って行こう 忘れないように[02:45:06]サヨナラ、幽霊前線の向こう[02:48:97]どうか正しく色褪せて欲しい