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拝啓、夏目貴志様 その1 - V.A..lrc

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[00:00.70]夏目:極有り触れたなんでもない今の生活を、未来の自分に伝えるとしたら、俺は一体なんと言えばいいのだろうか。
[00:11.50]
[00:15.50]夏目:これが…
[00:17.30]北本:タイムカプセルか?
[00:19.46]笹田:何よ、夏目くんも、北本くんも微妙な反応ね、もっと喜びなさいよ。
[00:26.25]西村:笹田、これテニスボールより小さいけど、皆の分入るのか?
[00:31.59]笹田:ん~確かに、ちょっと小さいけど、密閉性の高いきちんとしたタイムカプセルって、草々手に入らないのよ。丁寧に扱ってねぇ、西村くん。
[00:42.03]西村:はい~
[00:43.09]笹田:ん~とにかく、せっかくのタイムカプセルなんだから、皆には一人一、未来の自分へ手紙を書いてもらおうと思ってるの。一週間後に回収するから、ちゃんと書いてねぇ。
[00:53.48]北本:あ?
[00:54.50]西村:未来の自分?そんな恥ずかしいの俺絶対書かないぞ。
[00:59.55]笹田:埋める場所の許可も、もう通ったあるんだから、しっかり書きなさい。委員長命令よ。
[01:04.67]西村:でたない委員長命令。
[01:07.00]夏目:笹田は、なんて書く?
[01:09.08]笹田:私?私はいろいろあるわよ。だって、将来有望な乙女ですから。
[01:16.46]北本:なぁ、西村は?
[01:17.94]笹田:え、する~
[01:19.00]西村:え?俺は、ん~調子はどうですかとか?
[01:26.56]北本:普通だな。
[01:27.32]西村:あ、いいんだよ。北本こそ、何書くんだ?
[01:31.34]北本:俺?ん~未来の俺は、今の俺が作るんだから。俺は、今の俺を書くよ。
[01:39.68]西村:なんだよ、難しいこと言うなよ~夏目は?
[01:44.72]夏目:あ~俺は…
[01:47.21]田沼:よぉ!
[01:48.00]夏目:あ!田沼。
[01:49.42]田沼:へぇ、楽しそうだな。あ!タイムカプセルか?
[01:54.27]笹田:あ!やっといい反応、ねぇ、いいでしょう!楽しそうでしょう。田沼くんも書いてみる?
[02:00.20]田沼:そうだな、あ、これ、手紙って一人何枚まで入れていいんだ?
[02:05.94]笹田:え?何枚って、どれだけ書くつもりなの?
[02:09.28]田沼:だって、忘れたくないことって、一杯あるだろう。
[02:13.04]笹田:ん、そりゃあ、そうだけど…ん~ねぇ、夏目くんは、どれくらい…
[02:19.52]多軌:笹田さん、笹田さん
[02:21.13]笹田:出た~
[02:22.18]西村:五組の多軌さんだ~
[02:24.54]多軌:ねぇ、手紙以外の物は、絶対だめ?
[02:27.38]笹田:ん?何…入れたいの?
[02:29.89]多軌:このあたりの魅惑の猫ちゃん溜まり場マップ。
[02:33.54]笹田:魅惑?まあ、地図なら、手紙の裏にでも書いておけば。
[02:39.83]多軌:あ~そっか。なんで気付かなかったんだろう。笹田さん、ナイスアイデア。夏目くんちの猫ちゃんももちろん書いて置くからね。
[02:48.59]夏目:あ~ありがとう。ニャンコ先生喜ぶよ、多分。
[02:53.30]多軌:ねぇ、夏目くんはなんて書くの?
[02:56.80]夏目:まだ、考え中…かな。
[02:59.16]多軌:あ、そっか、まだ時間あるものねぇ。
[03:02.00]夏目:ん、そうだね。
[03:04.02]北本:なぁ、皆、続きは明日にして、そろそろ帰ろうぜ。
[03:08.10]田沼:そうだな、夏目、出ようぜ。
[03:10.77]夏目:あ!
[03:12.08]西村:未来への手紙ねぇ~う~恥ずかしい、う~恥ずかしい~
[03:19.00]
[03:21.00]夏目:考えたこともなかった、未来の自分のことなんて。小さい頃から、変な物を見た、気味悪がられて、盥回しになった。家族なんていらない、早く大人になりたい、そう思ってはいたけれど、それがどんな大人なのか、どんな未来なのか、そんなことを考える余裕はなかった。ただ、不安定の日々を抜け出したくて、毎日必死で。
[03:59.20]夏目:未来の自分…か?
[04:02.00]
[04:13.44]夏目:帰ってきてからずっと、何を書こうか考えていた。考えているうち、怖くなった、迷惑をかけたくない、それ以上に失いたくない、守りたい、そう思う物が出来たからなのか?
[04:34.53]ちょび:恋文…でございますか?
[04:37.50]夏目:あ!ちょび、あっ、違うよ、って言うか、また勝手に入ってきて、って、ミスズ、ヒノエ、それと中級。
[04:47.47]ミスズ:恋文に現を抜かすなど笑止、それより、後世へ残すよ歴史絵巻の執筆はどうなされた?
[04:57.94]夏目:歴史絵巻?
[04:59.59]中級A:夏目様、これでいよいよ未来永劫夏目様伝説が語りつがれるのですねぇ~酒が進みますな。
[05:08.27]中級B:レジェンド、レジェンド
[05:10.29]夏目:誰がそんなの書くって。あ!おい、先生、どう言う事だ?
[05:17.38]ニャンコ先生:え?なんだ?なんだまったく、ぴりぴりしやがって。私は何もしておらんぞ。
[05:25.81]夏目:それはそれで問題だな。
[05:28.10]ヒノエ:私たちは好きで集まっただけだ。その猫達磨のせいではないよ。
[05:33.20]夏目:ヒノエ?
[05:33.92]ヒノエ:さぁ、私のことを書き残すがいい。艶やかで美しいあやかしだと。
[05:39.82]ちょび:ではではでは、、私は大物あやかしの欄にでも加えて欲しいのであります。
[05:47.08]ニャンコ先生:へぇ、へぇ、顔のサイズだけ大物なのだなぁ。
[05:51.01]ニャンコとちょび:へぇ、へぇ、へぇ、へぇ、へぇ…
[05:53.42]ちょび:では、この猫目はちんけ目酔いどれ中年カプー、プー族あったり推薦するのであります。
[06:02.35]ニャンコ先生:中年?ぷー?…
[06:02.65]夏目:それじゃ妖怪図鑑だから。はぁ~だめだ。そもそも何を書けばいいんだ。手紙全然かける気がしない。
[06:17.70]塔子:貴志くん~
[06:19.78]夏目:はい!如何したんですか?
[06:25.00]塔子:あ、ごめんなさいね、ちょっと今手が離せなくって、悪いけど、お使いに行ってもらえないかしら。
[06:30.99]夏目:いいですよ。何を買ってきたらいいですか?
[06:33.89]塔子:ケチャップ、お願いできる?余ったお金でおやつ買っていいから。
[06:38.52]夏目:ふん、はい!
[06:40.37]
[06:45.56]夏目:ケチャップ、スーパーでいいよな。おぅ!
[06:51.03]名取:やぁー夏目。
[06:52.99]夏目:名取さん。
[06:54.05]名取:近くに来たから、一目、会いたくねぇ。
[06:59.30]夏目:あ~あ、すいません。俺今からちょっとお使いに行くんです。
[07:04.03]名取:そうか?乗るかい?
[07:05.77]夏目:いいえ、近いので、歩きます。
[07:07.92]名取:じゃ、私も運動不足だし、ちょっと歩こうかな、一緒に。
[07:13.91]夏目:いいですけど?
[07:15.19]名取:車をどこに止めようかっと、ん?浮かない顔だね。
[07:23.86]夏目:いいえ、別に。
[07:25.92]名取:ん?そうだ、夏目、やっぱり車でちょっとだけ付き合わないか。お使いの邪魔はしないから。
[07:36.24]夏目:はい。
[07:37.71]
[07:43.07]名取:なるほど、タイムカプセルねぇ。
[07:46.55]夏目:名取さんなら、何を書きますか?
[07:49.48]名取:ん?
[07:50.39]夏目:いいえ。
[07:52.57]名取:今日はちょっと買いたい物があったんだ。
[07:55.37]夏目:何ですか?
[07:56.33]名取:すぐ着くよ。別に何でもない普通のお店なんだけど、あ!ここだ。
[08:04.07]夏目:文房具屋さん?よく来るんですか?
[08:07.91]僕簡単な術に使う、ちょっとした半紙ぐらいなら、ここでも買うかな。まぁ、今日はそう言った物じゃないんだ。
[08:18.30]夏目:あ、すごい、レターセットがたくさん、それと、駄菓子も。
[08:23.93]名取:そう、ここすごく種類が多いんだ、見ているだけでけっこう楽しんだよ。
[08:30.13]夏目:それにしても、如何して?あ、ファンレターの返事ですか?
[08:35.21]名取:正解。あ、これなんかいいな。唐草模様、ん、しぶ過ぎるかな。あ、こっちの方がいいな。はぁ、うゎ、夏目、これなんてどうかな?
[08:50.94]夏目:へぇへぇ、あ?ん?
[08:55.40]名取:何か面白いのあった?
[08:57.53]夏目:いや、いろんな種類があるんですね、楽しいです。
[09:02.73]名取:そう?
[09:09.04]名取:夏目、はい、これ!さっき見てたよね。
[09:14.00]夏目:ん?あ!
[09:16.06]名取:にゃんこ柄レターセット、あんまり君の猫ちゃんにそっくりだったから、見た時笑っちゃったよ。あ、でも君の猫ちゃんの方がもう少しむちむちしてるかな。
[09:29.20]夏目:え、へぇへぇへぇ、そうかもしれないです。
[09:32.49]名取:上げるよ、それ。
[09:33.83]夏目:え?あ、ありがとうございます。
[09:37.95]名取:少しは、楽しいだろう。
[09:39.96]夏目:え?おぅ
[09:42.79]名取:手紙の事だけど…
[09:45.05]夏目:おん、はい!
[09:47.29]名取:先が分からないのは、誰でも同じ、あまり気にしないで、素直に書けばいいんじゃないかな。
[09:55.90]夏目:名取さん
[09:57.50]名取:タイムカプセルを開けた時、未来の夏目がこのレターセットを見て、私のことを思い出すなんて、へぇ、わくわくするね~
[10:08.81]夏目:名取さん。
[10:11.51]
[10:15.06]夏目:塔子さん、ケチャップこれで良かったですか?
[10:18.57]塔子:あ~そうそう、これこれ。ばっちりよ、貴志くん、ありがとう。
[10:22.98]夏目:それと、これ、おやつ、皆で。
[10:26.10]塔子:あらあら、何?あら!駄菓子、懐かしいわね、こんなに。
[10:32.33]夏目:はい。
[10:33.22]塔子:滋さんも好きなのよ、こう言うの。ご飯の後に開けましょうね。ちなみに今晩は煮込みハンバーグなの。
[10:40.25]夏目:楽しみです。
[10:40.98]塔子:ふんふん、待っててね。
文本歌词
夏目:極有り触れたなんでもない今の生活を、未来の自分に伝えるとしたら、俺は一体なんと言えばいいのだろうか。
夏目:これが…
北本:タイムカプセルか?
笹田:何よ、夏目くんも、北本くんも微妙な反応ね、もっと喜びなさいよ。
西村:笹田、これテニスボールより小さいけど、皆の分入るのか?
笹田:ん~確かに、ちょっと小さいけど、密閉性の高いきちんとしたタイムカプセルって、草々手に入らないのよ。丁寧に扱ってねぇ、西村くん。
西村:はい~
笹田:ん~とにかく、せっかくのタイムカプセルなんだから、皆には一人一、未来の自分へ手紙を書いてもらおうと思ってるの。一週間後に回収するから、ちゃんと書いてねぇ。
北本:あ?
西村:未来の自分?そんな恥ずかしいの俺絶対書かないぞ。
笹田:埋める場所の許可も、もう通ったあるんだから、しっかり書きなさい。委員長命令よ。
西村:でたない委員長命令。
夏目:笹田は、なんて書く?
笹田:私?私はいろいろあるわよ。だって、将来有望な乙女ですから。
北本:なぁ、西村は?
笹田:え、する~
西村:え?俺は、ん~調子はどうですかとか?
北本:普通だな。
西村:あ、いいんだよ。北本こそ、何書くんだ?
北本:俺?ん~未来の俺は、今の俺が作るんだから。俺は、今の俺を書くよ。
西村:なんだよ、難しいこと言うなよ~夏目は?
夏目:あ~俺は…
田沼:よぉ!
夏目:あ!田沼。
田沼:へぇ、楽しそうだな。あ!タイムカプセルか?
笹田:あ!やっといい反応、ねぇ、いいでしょう!楽しそうでしょう。田沼くんも書いてみる?
田沼:そうだな、あ、これ、手紙って一人何枚まで入れていいんだ?
笹田:え?何枚って、どれだけ書くつもりなの?
田沼:だって、忘れたくないことって、一杯あるだろう。
笹田:ん、そりゃあ、そうだけど…ん~ねぇ、夏目くんは、どれくらい…
多軌:笹田さん、笹田さん
笹田:出た~
西村:五組の多軌さんだ~
多軌:ねぇ、手紙以外の物は、絶対だめ?
笹田:ん?何…入れたいの?
多軌:このあたりの魅惑の猫ちゃん溜まり場マップ。
笹田:魅惑?まあ、地図なら、手紙の裏にでも書いておけば。
多軌:あ~そっか。なんで気付かなかったんだろう。笹田さん、ナイスアイデア。夏目くんちの猫ちゃんももちろん書いて置くからね。
夏目:あ~ありがとう。ニャンコ先生喜ぶよ、多分。
多軌:ねぇ、夏目くんはなんて書くの?
夏目:まだ、考え中…かな。
多軌:あ、そっか、まだ時間あるものねぇ。
夏目:ん、そうだね。
北本:なぁ、皆、続きは明日にして、そろそろ帰ろうぜ。
田沼:そうだな、夏目、出ようぜ。
夏目:あ!
西村:未来への手紙ねぇ~う~恥ずかしい、う~恥ずかしい~
夏目:考えたこともなかった、未来の自分のことなんて。小さい頃から、変な物を見た、気味悪がられて、盥回しになった。家族なんていらない、早く大人になりたい、そう思ってはいたけれど、それがどんな大人なのか、どんな未来なのか、そんなことを考える余裕はなかった。ただ、不安定の日々を抜け出したくて、毎日必死で。
夏目:未来の自分…か?
夏目:帰ってきてからずっと、何を書こうか考えていた。考えているうち、怖くなった、迷惑をかけたくない、それ以上に失いたくない、守りたい、そう思う物が出来たからなのか?
ちょび:恋文…でございますか?
夏目:あ!ちょび、あっ、違うよ、って言うか、また勝手に入ってきて、って、ミスズ、ヒノエ、それと中級。
ミスズ:恋文に現を抜かすなど笑止、それより、後世へ残すよ歴史絵巻の執筆はどうなされた?
夏目:歴史絵巻?
中級A:夏目様、これでいよいよ未来永劫夏目様伝説が語りつがれるのですねぇ~酒が進みますな。
中級B:レジェンド、レジェンド
夏目:誰がそんなの書くって。あ!おい、先生、どう言う事だ?
ニャンコ先生:え?なんだ?なんだまったく、ぴりぴりしやがって。私は何もしておらんぞ。
夏目:それはそれで問題だな。
ヒノエ:私たちは好きで集まっただけだ。その猫達磨のせいではないよ。
夏目:ヒノエ?
ヒノエ:さぁ、私のことを書き残すがいい。艶やかで美しいあやかしだと。
ちょび:ではではでは、、私は大物あやかしの欄にでも加えて欲しいのであります。
ニャンコ先生:へぇ、へぇ、顔のサイズだけ大物なのだなぁ。
ニャンコとちょび:へぇ、へぇ、へぇ、へぇ、へぇ…
ちょび:では、この猫目はちんけ目酔いどれ中年カプー、プー族あったり推薦するのであります。
ニャンコ先生:中年?ぷー?…
夏目:それじゃ妖怪図鑑だから。はぁ~だめだ。そもそも何を書けばいいんだ。手紙全然かける気がしない。
塔子:貴志くん~
夏目:はい!如何したんですか?
塔子:あ、ごめんなさいね、ちょっと今手が離せなくって、悪いけど、お使いに行ってもらえないかしら。
夏目:いいですよ。何を買ってきたらいいですか?
塔子:ケチャップ、お願いできる?余ったお金でおやつ買っていいから。
夏目:ふん、はい!
夏目:ケチャップ、スーパーでいいよな。おぅ!
名取:やぁー夏目。
夏目:名取さん。
名取:近くに来たから、一目、会いたくねぇ。
夏目:あ~あ、すいません。俺今からちょっとお使いに行くんです。
名取:そうか?乗るかい?
夏目:いいえ、近いので、歩きます。
名取:じゃ、私も運動不足だし、ちょっと歩こうかな、一緒に。
夏目:いいですけど?
名取:車をどこに止めようかっと、ん?浮かない顔だね。
夏目:いいえ、別に。
名取:ん?そうだ、夏目、やっぱり車でちょっとだけ付き合わないか。お使いの邪魔はしないから。
夏目:はい。
名取:なるほど、タイムカプセルねぇ。
夏目:名取さんなら、何を書きますか?
名取:ん?
夏目:いいえ。
名取:今日はちょっと買いたい物があったんだ。
夏目:何ですか?
名取:すぐ着くよ。別に何でもない普通のお店なんだけど、あ!ここだ。
夏目:文房具屋さん?よく来るんですか?
僕簡単な術に使う、ちょっとした半紙ぐらいなら、ここでも買うかな。まぁ、今日はそう言った物じゃないんだ。
夏目:あ、すごい、レターセットがたくさん、それと、駄菓子も。
名取:そう、ここすごく種類が多いんだ、見ているだけでけっこう楽しんだよ。
夏目:それにしても、如何して?あ、ファンレターの返事ですか?
名取:正解。あ、これなんかいいな。唐草模様、ん、しぶ過ぎるかな。あ、こっちの方がいいな。はぁ、うゎ、夏目、これなんてどうかな?
夏目:へぇへぇ、あ?ん?
名取:何か面白いのあった?
夏目:いや、いろんな種類があるんですね、楽しいです。
名取:そう?
名取:夏目、はい、これ!さっき見てたよね。
夏目:ん?あ!
名取:にゃんこ柄レターセット、あんまり君の猫ちゃんにそっくりだったから、見た時笑っちゃったよ。あ、でも君の猫ちゃんの方がもう少しむちむちしてるかな。
夏目:え、へぇへぇへぇ、そうかもしれないです。
名取:上げるよ、それ。
夏目:え?あ、ありがとうございます。
名取:少しは、楽しいだろう。
夏目:え?おぅ
名取:手紙の事だけど…
夏目:おん、はい!
名取:先が分からないのは、誰でも同じ、あまり気にしないで、素直に書けばいいんじゃないかな。
夏目:名取さん
名取:タイムカプセルを開けた時、未来の夏目がこのレターセットを見て、私のことを思い出すなんて、へぇ、わくわくするね~
夏目:名取さん。
夏目:塔子さん、ケチャップこれで良かったですか?
塔子:あ~そうそう、これこれ。ばっちりよ、貴志くん、ありがとう。
夏目:それと、これ、おやつ、皆で。
塔子:あらあら、何?あら!駄菓子、懐かしいわね、こんなに。
夏目:はい。
塔子:滋さんも好きなのよ、こう言うの。ご飯の後に開けましょうね。ちなみに今晩は煮込みハンバーグなの。
夏目:楽しみです。
塔子:ふんふん、待っててね。