月を綴る - TOMO.mp3
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[00:00.00] 作词 : TOMO[00:01.00] 作曲 : TOMO[00:06:13]君の心を綴ろうと思った[00:10:08]もし見えるなら、とても綺麗だろうと[00:16:69]僕も君に綴って欲しかった[00:22:09]自分じゃどうも描けないんだ[00:27:96]窓際に掛かった風鈴の音はこの部屋で僕しか聞いていない[00:33:76]ああ、夜空に花でも咲いたのだろうか[00:42:04]物語を書いていた、そうこれは物語さ[00:47:04]誰もいない部屋の中でタイの音が響く[00:53:27]君の声が聴きたい、僕の景色を彩っておくれ[00:59:06]肌の熱さだけを憶えている[01:03:73]見えない月の綺麗さを綴る[01:30:44]君に描ける世界はあると[01:34:86]簡単に言って僕の手を引くんだ[01:41:44]手を引くなら最後まで握っていてくれよ[01:46:66]僕に道は見えないから[01:52:66]点と点たちの間を結ぶ[01:55:50]君と空白とその隣りが[01:58:29]僕を唯一確かめられる場所だったから[02:06:64]物語だったんだ、そうこれは物語さ[02:11:65]明かりの点かない部屋で風鈴の音が踊る[02:18:16]君の声が聴きたい、僕の景色を彩っておくれ[02:23:76]握った手の冷たさを憶えている[02:32:39]花火の音、屋台の匂い、帰りの砂利道、夜の甘風、[02:37:54]君の笑い声、[02:38:95]全部、全部覚えているのに[02:43:34]入道雲も、空の青さも、夜空の星も、風鈴の色も、[02:48:84]君の笑顔も、[02:51:15]見たことないんだ[02:53:99]綴れないんだ[03:00:37]物語だったんだ、そうこれは物語さ[03:05:19]誰も居ない部屋の中でタイプの音が響く[03:11:86]君の声が聴きたい僕の景色を彩っておくれ[03:17:34]肌の熱さだけを憶えている[03:23:11]握った手の冷たさを憶えている[03:28:66]君が笑う声を憶えている[03:33:00]見えない月の綺麗さを綴る
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