彼方へ、名もなき海辺より - 打打だいず/月乃.mp3
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[00:00.00] 作词 : 打打だいず[00:00.64] 作曲 : 打打だいず[00:01:28]「私は、海が嫌いだった。[00:06:63]全てを知りながら、何も知らぬふりで、ただ静かに。」[00:22:79]「そんな海が───私は、」[00:26:96]拝啓、まだ知らない あなたへ この歌を そっと預けてもいいでしょうか[00:37:48]なんとなく 胸が苦しくて ふとした拍子に ペンを取りました[00:47:78]でもね、私、誰にも言えない[00:50:40]「悩みなんてないでしょ」なんて 笑われるのが怖いのです[00:58:13]実はちょっと泣きたくなるの 実はもっと弱くありたいの[01:04:24]波が声を消す[01:12:33]何十何百何千回も不安を抱え 何十何百何千回の後悔を重ね[01:22:50]そして流れ着いた海の見える街[01:27:82]この道が正しいかなんて あの波のみが知るのでしょう[01:45:90]ゆらり ふわり 夢の残り[01:51:02]ゆらり ふわり 願いは遥か[01:56:16]ゆらり ふわり 潮の香り[02:01:36]すこし すこし 痛みをかくした[02:08:09]「私は、海が嫌いだった。[02:11:11]真実も嘘も、優しささえも飲みこんで、波の音だけを残していくから。」[02:18:28]「でも繰り返すその音にいつしか救われて、やっと本当の声を出せる気がするの。 だから私は」[02:27:59]何も言わない 海の代わり[02:30:13]私は今日 歌を運ぶ[02:33:03]ゴミに紛れた手紙[02:37:95]何も聴かない 海の代わり[02:40:54]どうか聴いて 揺れるこの声を[02:44:10]名もなき海辺より[03:09:13]何十何百何千回も不安を抱え 何十何百何千回の後悔を重ね[03:19:50]せめて拙く紡ぐ濡れた旋律が 優しくありますように[03:29:91]何十何百何千回も声を奏で 何十何百何千回も音を重ね[03:40:10]そしてたどり着いた海の見える街[03:45:44]この道が正しいかなんて あの波のみが知るのでしょう
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