One Room - 理一/佑可猫.mp3
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[00:00.000] 作词 : 理一[00:01.000] 作曲 : 理一[00:02.202]ベッドの上で目を覚ましたら[00:07.204]隣で君は少しだけ身動きをした[00:13.207]予報外れの長い雨音[00:18.710]明日の予定は全部台無しかな[00:47.643]入れ替わるように君が起きた[00:53.400]僕は冷え切った毛布にまた戻った[00:59.648]午前7時にベルが鳴った[01:04.654]それから君は財布の小銭を数えた[01:09.642]さようならって言って それで全部終わって[01:15.148]君はもうこの部屋には戻らないだろう[01:20.892]僕はいつもみたいに眠たそうに笑って[01:26.408]「それじゃ」って君の後ろ姿に手を振った[01:43.650]思い出ってほどのものじゃなくて[01:49.653]確かに僕は君の隣で過ごして[01:54.898]絵に描いたような長い雨音[02:00.645]今日の予定を僕らは楽しめたろうか[02:05.650]さようならって言って それで全部終わって[02:10.895]不幸なんてちっとも思っていなくて[02:16.645]僕はちょっと怖くて寂しいって思って[02:22.147]「それじゃ」って君の後ろ姿を忘れようとした[02:39.399]「君が何にも言わなくても分かるんだよ」[02:45.149]って言ってる僕が情けなくて嫌いだ[02:51.646]さようならなんだって僕らは気づいてて[02:57.152]最後の夜は最初と同じだったな[03:02.643]出会った頃みたいに 本当なんだって[03:08.145]そう思えるような綺麗な夜でした[03:13.892]雨音が止んで空が赤く暮れる前に[03:19.651]君は「さようなら」の言葉をよこすだろう[03:25.143]僕はいつもみたいに眠たそうに笑って[03:30.815]「それじゃ」と言えるのならいいな[03:35.560]胸は軋んだ
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