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Liekki - yukkedoluce/初音ミク.mp3

Liekki - yukkedoluce/初音ミク.mp3
Liekki - yukkedoluce/初音ミク.flac
[00:00.000] 作词 : yukkedol...
[00:00.000] 作词 : yukkedoluce
[00:01.000] 作曲 : yukkedoluce
[00:02.754]君の額に触れた掌
[00:06.636]酷く熱さを感じたとき
[00:10.321]君の痛みもすべて僕が
[00:14.210]請け負えたらなんて思ったんだ
[00:18.097]それはひとつの物語の
[00:21.720]ほんの一節に過ぎやしない
[00:25.603]君と巡り会って重なった想いが
[00:29.266]やがて頁を増やしていくんだ
[00:33.179]
[00:34.236]一節の文字列はそうやって
[00:37.280]ひとつの物語になっていくのさ
[00:41.491]君の情け容赦のない
[00:43.569]信頼と美しさはまさに
[00:48.770]炎さ
[00:52.671]
[00:54.754]『説話を司る神の忘れられた御名においてはじめましょう。
[00:58.151]これは、もっとも幸福な男の物語です。』
[01:02.063]
[01:08.787]さあいこうか僕と
[01:10.878]君とならたとえ空が落ちてきても
[01:14.501]星が砕けても問題ない
[01:20.499]いやさすがに冗談が過ぎたけれども
[01:25.926]君は炎さ 僕の痛みも
[01:29.835]孤独でさえも燃やしてしまう
[01:35.795]これが僕の一番の物語さ
[01:41.767]君と僕の魔法の物語
[01:52.161]
[01:53.703]「僕と行こう?ずっとずっと僕と一緒にいよう?ねぇ、リエッキ」
[01:53.703]
[01:54.411]君ができることは何ひとつ
[01:58.345]この僕にはできやしない
[02:01.985]それでもいいさ だってほら君は
[02:05.877]ずっと僕と一緒にいるんだから
[02:09.767]君と僕の物語が溢れるほどここにはある
[02:17.289]君はそれを全てその小さな体で背負ってくれているんだ
[02:25.319]
[02:26.084]一冊の本は並んでいつか
[02:29.465]一架の棚を築くだろうさ
[02:33.279]君の暴力的なまでの
[02:35.617]献身と優しさはまさに
[02:40.534]炎さ
[02:44.149]
[02:45.460]『この身体のどこにこれほどの感情があったのだろう。
[02:53.864]これほどの想いが、これほどの愛しさが、まだこの身体にあったなんて。』
[02:58.759]
[03:00.746]さあいこうか僕と
[03:02.325]君とならたとえ世界に追われても
[03:06.245]死の呪いを受けても心配ない
[03:12.193]これくらいならば朝飯前事でしょう
[03:17.581]君は炎さ どんな恐怖でも
[03:21.468]悲しみでさえも溶かしてしまう
[03:27.455]君が僕の一番の誇りなのさ
[03:35.469]
[03:37.551]『わたしはいつからわたしになったのだろう?
[03:42.870]……きっと、はじめてこいつに名前を呼ばれたときからだ。』
[03:50.040]
[03:51.854]これは世界で最も幸福な
[03:55.733]冴えない僕の物語
[03:59.390]話をしようか 説話を司る
[04:03.559]神の忘れられた御名において
[04:07.443]
[04:08.460]一本ずつ書架を連ねていつか
[04:11.510]ここに図書館を建てようよ
[04:15.401]君の灼熱の愛と
[04:17.433]清絶な高潔さはまさに
[04:22.665]炎さ
[04:26.287]
[04:29.381]ねえリエッキほら
[04:30.930]
[04:31.432]君とならたとえ空が落ちてきても
[04:35.219]星が砕けても問題ない
[04:41.159]あながち冗談ではないかもしれないよ
[04:46.651]君は炎さ、炎なんだってば
[04:50.340]僕に勇気を灯してくれる
[04:56.557]これが君という名の魔法なのさ
[05:02.250]君と僕の魔法の物語
[05:15.338]
[05:16.673]『これなるは影と形の友情譚。
[05:22.054]奔放不羈の空想と夢みるような夢の夢。』
[05:28.054]
[05:46.054]『ねぇ、リエッキ——』
[05:50.054]
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